公約「5つの10」の5つ目は
「町組織再編で明るい役場にし住民満足度10倍」についてです。
何をもって10倍かとは性質上評価が難しいわけですが、
これは大変大きい満足を得られた状態を想定したものです。
例えば、令和元年度に役場の組織再編を実施し、
役職の見直しも行いました。
政策推進のための「みらい創造課」を設置したり、
子育て支援業務と母子保健業務を同一の課、
健康福祉課で行うようにしました。
ニーズが増している介護保険等の高齢者福祉は
「長寿介護課」を設置、
健康福祉課から分離して内容の充実を図っております。
また、令和2年度からいわゆる就職氷河期の
世代の方々まで含めた10月職員採用も実施し、
専門職を含む正職員の増員を図っております。
財源の面からは、
町長就任直後の平成30年6月議会で条例を改正し、
町長給与を10%カットしましたが、
この4年間での予算削減額450万円超は
主に役場職員の人材育成・研修費用に
回させていただきたいと
町議会でも表明しております。
このような役場組織再編や人材育成など
総体の結果として「住民満足度10倍」を
捉えていただければと思います。
今後もあらゆる施策を展開し、
「住民満足度10倍」を目指していきます。