新「5つの公約」①

佐々木こうじは後援会ニュースなどで新しく

「5つの公約」を公表したところですが、

紙面の都合上、掲載できなかった点や補足すべき点を

ここで述べていきたいと思います。

また、4年前に掲げた

公約「5つの10」のうち

町長給与10%カットは実行済みですので、

これ以外の4つの公約については

これからも挑戦し、実行し続けてまいります。

 

新「5つの公約」の1つ目は、

「1、町の基幹産業である農林畜産業をさらに振興します。」です。

 具体的には、

・スマート農業の推進

・中小企業農家の支援と農村の維持

・林業振興の促進

・6次産業化の促進と、「食」を通しての岩手町の魅力アップ

などです。

 

スマート農業の推進や

6次産業化の促進などは、

このブログの中ですでに述べているので、

ここでは、「林業振興の促進」について

述べたいと思います。

 

現在、わが国、そしてわが町の農業の課題の一つに、

森林経営、森林環境の保全があります。

また、農業人口の減少、小規模農家の廃業、

農村景観・機能の維持困難など、

近年の農業を取り巻く状況は

大きく変化しています。

 

まずは、林業を取り巻く

国内外の状況を冷静に分析し、

コロナ後を見据えつつ、

林業振興のための施策を

展開していきたいと思います。

 

例えば、森林環境譲与税制度が創設されました。

その活用について町独自の視点や

独自施策を盛り込んで

林業振興を図っていきたいと思います。

 

岩手町はやはり農業の町です。

スマート農業の技術を取り込みながら

小規模農家の振興を図り、

「稼ぐ農業」を実践する若者を増やして行く・・・

それが持続可能なまちづくりの

一つだと考えるのです。