5大プロジェクトと実績

5大プロジェクト

~産学官民連携、町民参画型で実現します~

将来にわたって持続発展可能な町であるための大きな仕掛け(投資)として5大プロジェクトを実践します。

 

1 通信インフラ(光ファイバ網)の整備

光ファイバ網の整備は、今、インターネットを利用するあらゆる産業、分野で必要不可欠なインフラ(社会基盤)です。移住定住の促進や起業支援はもちろんのこと、これからの農業や訪問看護などの在宅医療等にも欠くことのできないものとなります。

実績は・・・3年以上の歳月をかけ町内光ファイバ網未整備地区を解消しました。

2 まちづくり企画会社(仮称)の設立

3つの柱と3要素を有機的に、かつ効果的に推進するための会社を新たに立ち上げます。

6次産業化商品の企画開発や町民のニーズの掘り起こしによる産業と雇用の創出事業を行うほか、異業種間の連携や移住定住を継続して進めるなど、新しいまちづくりの核となります。

実績は・・・現在、設立に向けて調査・検討中。

3 岩手町型在宅医療体制づくり

地域医療に志のある医師の確保と訪問看護ステーション設置を中心とした岩手町型在宅医療体制づくりをします。介護等の窓口となる地域包括支援センターの拡充と合わせ、特に高齢者の在宅生活の不安の解消を図ります。

実績は・・・コロナ禍の中で実施できませんでした。

4 人のまち・花のまちプロジェクト

子育て環境、教育環境の充実を図りながら、あらゆる世代のための人材育成塾を立ち上げます。ここでは、特に女性や若者、子育て世代の起業家を養成します。また、草花、花木による町ぐるみの景観形成を促進し、全国各地から人が集まる町にします。

実績は・・・起業塾「志塾」、対話型のイベント「トークフォークダンス」、「岩手町と僕らの未来開拓プロジェクト」など、これまでにない規模で人材育成事業を実施中。石神の丘美術館屋外展示場は「花とアートの森」として生まれ変わり、多くの来場者を迎えています。「花のまちプロジェクト」は試行錯誤ながら実施中。

5 人口減少対策プロジェクト

岩手町の人口減少の課題を調査研究し、あらゆる機関、施策の連携により移住定住を推進します。これには岩手町の魅力を高めるための新しい価値の創生が必要であり、住んでみたい町になるため、岩手町の魅力がアップするプロジェクトを実践します。

実績は・・・移住施策は、移住コーディネーターを設置し試行錯誤しながら実施中。総合計画の3本柱に「まちのブランド化」を盛り込み、住んでみたい、訪ねてみたい町になるための施策を展開中。