新「5つの公約」の3つ目は、
「3、将来に向け地域医療・在宅医療の体制づくりに取り組みます。」です。
具体的には、
・岩手町の地域特性に根差した地域医療、在宅医療の創造
・小児科など子育て世代に重要な医療機関の誘致
などです。
都市部と地方の間の
医療資源の偏在が叫ばれる中、
岩手町も例外ではありません。
医療資源の確保は
町民の安心感のある生活を担保する上で
大変重要な要素です。
入院ベッドがないという状況の課題、
あるいは将来に向けた地域医療の在り方など
早急に取り組まなければなりません。
また、子育て世代が
安心して子どもを産み、育てられる環境を
整備することも大変重要な課題です。
ぜひ小児科などの医療機関の誘致を
実現したいと思います。
しかし、これは岩手町が
もっと魅力的なまちになるということが
必要不可欠でもあると思います。
誘致される側からみると、
魅力的な町に誘致されたいと
思うであろうと推測するからです。
昨年度スタートさせた岩手町総合計画には
「ブランディング」を施策の重要な手法として
明記しました。
トータルでの魅力的なまちづくりが
医療機関誘致のための
第一歩でもあると考えます。
なお、町では健康と幸せを考える取組み
「健幸(けんこう)ラボ」を実施しています。
これは町の皆様がいつまでも健康で、
活気に満ちた毎日を送るため、
スポーツを通じた健康促進や、
多世代が交流できるコミュニティの場や
生活環境の整備を
探っていく取り組みです。
例えば「地域の特徴・資源を生かした多世代交流型の子ども食堂モデルの構築」や「岩手町まるごと健康フィールドプロジェクト」などを進めています。
町民の皆様の「健幸」のために、
あらゆる施策を展開していきます。
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