岩手町の石神の丘美術館は
アートガーデン事業を実施し、
屋外展示場が「花とアートの森」となり、
昨年6月にグランドリニューアルオープンしました。
リニューアルしてから
特に若い世代の来館者が増加傾向にあります。
公約として「岩手町を訪れる人10倍!」を掲げていますが、
関係人口増加やそれに伴う経済波及効果に貢献しています。
来年7月の開館30周年に向け、
さらなる魅力の向上を図っていきます。
ただ今当館では、
6月5日(日)まで
「柴田真樹版画コレクション
ルオーに魅せられて・版画に魅せられて」展を
開催しています。
ジョルジュ・ルオーのコレクションは
国内では大変貴重なものなのだそうです。
また、今回ベルナール・ビュフェや棟方志功など
ルオーと同時代の国内外の版画なども紹介しています。
また、柴田真樹氏の父・柴田正一氏と棟方志功との関係、
あるいは岩手町との関係など大変興味深い紹介もあります。
なお、開催期間中は、
柴田真樹氏と当館芸術監督の斎藤純氏との
対談&ギャラリートークや版画教室など
関連イベントも開催されます。
この連休はアートに触れてみてはいかがでしょうか。
皆様のご来館心よりお待ちいたしております。
石神の丘美術館
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